八千穂高原スキー場(シーズン4日目)
週末に父の三回忌&母の十三回忌という年忌法要を終え、ホッと一段落してところで、、、
シーズン開幕まもないこの時期にすでにコブのコースを作製してあるというSNS情報に引き付けられて、南佐久エリアの八千穂高原スキー場に行ってきました。すぐ近くの小海リエックスには何度も行ったことあったけど、ココは初めて。
中部横断道が「八千穂高原インター」まで伸びたおかげて、インターおりて20分足らずでスキー場へ。途中は雪道だったけど、上に薄く乗っかった程度の路面コンディションで難なく到着!! (自宅からスキー場まではノンストップで行き2時間30分、帰り2時間45分でした。)
さすがにこのマイナーなスキー場でクリスマスイヴとは言え平日。駐車場には50台足らずの車しか泊っておらず、このあともほとんど増えなかったかんじで、ガラガラでした。
元々のオープニング料金に加えてシニアデーということで一人券が1,500円、お得感バッチリ!!! 「こりゃ、15本も滑れば十分元獲れるな」と思いつつ、ゲレンデに出て、唯一動いているリフトに乗って、コース上へ。この日の滑走コースはここから2コース。その一方にモーグルラインが作ってありました。(ただし、本来設置する予定のコースがオープンするまでの仮のラインのようです。)
上部は最初の数ターン後に落ち込み(斜度25度程度)全長150m程度で結構深く掘れている。下部は斜度10度前半くらいのバーンに適度の深さのコブで100m程度。上部を滑り切るとすぐに下部のスタート地点で、連続で滑ると息がめっちゃ上がります!!!
上部ラインは、斜度よりも深く掘れていることが原因で縦に行こうとすると自分の筋力、技量だとなかなか厳しく、ズラしまくるか、バンクを使ってまわし込んでいくかで何とか切り抜けていたかんじ。下は気持ちよく滑れたけど、あと少しだけ斜度があるといいなという印象。でもまあ、欲を言ったらキリがありません。この時期にこんなコースを作っていること自体、素晴らしい!!!の一言に尽きます。
10:00から滑り始め、途中、コース管理&コブスクール主任(木下さんという全日本選手権に出るようなレベルの方)ともご挨拶したりして、お昼ご飯をはさんで計17本(午前中10本、午後7本)滑って、14:30にあがりました。
HPによると、今シーズンから経営が自治体から民間に移ったようで、その企業運営のやり方次第では、今後に期待できるスキー場かもしれません。(現在はまだ30~40年前にタイムスリップしたかのような、随所に「昭和」の時代を感じる施設でしたが・・・)
毎シーズンこんな感じで作ってくれるなら、エーデルのモーグルコースができる前に滑りに行くのにちょうどいいかな!!
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